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雑誌「美術の窓」の2021年12月号に神戸市立博物館学芸員、石沢俊さんとの対談が掲載されました。
テーマは「激動の時代を生き抜いたコレクターとコレクション 伝顔輝「寒山拾得図」」です。
伝顔輝の「寒山拾得図」はかつて川崎正蔵が所有していました。川崎正蔵は実業家であり、川崎造船所(現川崎重工業)の創業者です。また美術品の蒐集家でもあり、川崎美術館を建設しました。
「寒山拾得図」と川崎正蔵のコレクション、それをとりまく美術蒐集家と明治という時代背景について対談をしました。