カフェde読む 図解キャプランとノートンのバランス・スコアカードがよくわかる本

BSC cover

2015年4月23日

電子書籍 1000円(Amazonへ)


【内容紹介より

 本作品は2009年12月に秀和システムより出版された『バランス・スコアカード 実践ワークブック』を一部修正し、電子書籍版として出版したものです。

 バランス・スコアカードは、企業の業績を評価するシステムとして開発されました。企業のみならず自治体や病院でもバランス・スコアカードの採用が増え、戦略を組織に浸透させる手法として、注目を集めるようになりました。

 本書では、戦略を組織に浸透させる手法としてのバランス・スコアカードに重きを置いて解説しています。

 また、豊富な図解とともに、読者のみなさんがオリジナルのバランス・スコアカードを構築するためのスペースもふんだんに用意しています。

 

【目次】

第1章 バランス・スコアカードとは何か

 1-1 バランス・スコアカードの基本的な意味

 1-2 発展するバランス・スコアカード

 1-3 戦略を見える化する戦略マップ

 1-4 戦略と実行、評価の連携

 1-5 バランス・スコアカード構築の手順

 1-6 本書の構成と進め方

 column1 狭義と広義・大広義のバランス・スコアカード

第2章 戦略策定の大前提

 2-1 戦略とバランス・スコアカード

 2-2 ミッションと価値観

 2-3 ビジョンとドメイン

 2-4 ビジョンを実現するための戦略

 column2 コア・コンピタンスの見つけ方

第3章 戦略策定の手法

 3-1 戦略の大前提

 3-2 多様な戦略策定手法

 3-3 SWOT分析の実施

 3-4 外部環境とファイブ・フォース

 3-5 内部環境とバリューチェーン

 3-6 SWOTの効果を高めるために

 3-7 ブルー・オーシャン戦略

 3-8 破壊的イノベーション戦略

 3-9 まだある重要フレームワーク

 3-10 戦略を記述する

 column3 制約理論とボトルネック

第4章 戦略マップによる戦略の見える化

 4-1 戦略を4つの視点で記述する

 4-2 戦略マップの基本フォーマット

 4-3 財務の視点

 4-4 顧客の視点

 4-5 内部プロセスの視点

 4-6 学習と成長の視点

 4-7 戦略マップを作成する

 4-8 顧客の視点と戦略目標

 4-9 内部プロセスと戦略目標

 4-10 戦略マップの完成

 column4 戦略マップとロジック・ツリー

第5章 バランス・スコアカードから組織行動へ

 5-1 評価規準を設定する

 5-2 尺度と目標値を設定する

 5-3 組織の成長段階で変わる尺度

 5-4 目標値を設定する

 5-5 戦略案実施項目の洗い出し

 5-6 戦略実施項目の点数化

 5-7 戦略への方向付け

 5-8 戦略の個人への落とし込み

 5-9 戦略マネジメント・システムを実現する


© Akira Nakano pcatwork.com 1999~2014